新大阪法務司法書士事務所(東淀川区)の口コミと評判を徹底分析 直接取材でわかった依頼するメリット・デメリット

 

新大阪法務司法書士事務所の口コミや評判について、検証をしています。

債務整理で大事なことは「費用が安く且つ良い弁護士」を選ぶことにつきます。

そのため新大阪法務司法書士事務所は本当に無料相談が可能なのか?また弁護士費用が安いのか?など、読者の方が気になる情報も詳細にまとめております。

実際に無料相談をしてみた内容をもとに感想を書いていますので、これから依頼や相談をされる方は参考にしてみて下さい

新大阪法務司法事務所のオススメポイント

わかりやすい料金体系
女性専用窓口を用意している
無料相談に対応している

それでは、具体的な内容をご覧ください。

引用:https://shin-osakahoumu.com/lp/saimu_asp/asp_seas1006/

新大阪法務司法書士事務所を利用した方の口コミをピックアップ

実際に新大阪法務司法書士事務所を利用した方からは多くの感謝の声が寄せられています。

サラ金の取り立てが翌日に止まった

たとえば高金利業者を利用してしまい、元本が減らないと悩んでいた方は、新大阪法務司法書士事務所に今の状況を相談してみたところ、対応が他の事務所と比べて親切丁寧だったため、信頼できたそうです。また依頼した翌日に督促の電話も止み、借金総額も0円に。この方は借金の悩みを抱えるなら早めに相談するよう勧めています。

会社が倒産し無気力になっていたところ・・・

会社倒産後、転職もできない上に借金が残っていた方は、インターネットで新大阪法務司法書士事務所のことを知り相談してみたそうです。借金返済に関するアドバイスを受けることで、将来の展望も見えたといいます。一人で悩むよりも専門家に相談することが一番、との事でした。

FXの追証で借り入れた多重債務を

FXで借金を背負ってしまったある女性は、利息分だけでもいいので借金を減らしたいと思い新大阪法務司法書士事務所に相談してみたそうです。女性が対応してくれ、さらに今後自分がどうしたいのか、その上でどのように借金返済問題を進めて行けばいいか親身に相談してもらえたとあります。

また、家族や会社には内緒にできるように、さまざまな配慮もしてくれたようです。

インターネットでの実際の口コミや噂は??

2ch(2ちゃん)や5ch(5ちゃん)、yahoo知恵袋などで、事務所名や代表弁護士の名前を検索してみましたが、悪い噂は見当たりませんでした。弁護士事務所や司法書士事務所は、同業?と思われる書き込みも含めて悪評があったりするのですが、こちらの新大阪法務司法書士事務所はそれがありませんでした。

実際に電話相談もしてみましたが、女性でも相談しやすい環境を整えているという面ではオススメできる事務所です。

また、当サイトでは「直接会いにいける距離」であることを奨励しています。関西エリアにお住まいの方にはイチオシの事務所です。

新大阪法務事務所料金表

債務整理種類着手金(1社あたり)報酬金(1社あたり)過払い金基本報酬過払い金成功報酬
任意整理11,000円11,000円33,000円過払い額の22%
個人再生要確認385,000円~--
自己破産要確認275,000円~--

※すべて税込

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新大阪法務事務所のまとめ

  • 関西エリアの方におすすめ
  • 任意整理・過払い金の着手金無料
  • 業界最安値レベルの低料金

0120-791-00624時間無料受付中

電話調査をしてみた結果

ここから先は、実際に無料相談をしてみた内容を書いていきます。

新大阪法務司法書士事務所に実際に電話で無料相談を行い具体的に下記の質問をぶつけてみました。質問は弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い順に行いました。新大阪法務司法書士事務所の具体的な返答と受けた印象と評価は以下の通りです。

債務整理専門の司法書士がいるのか?

弁護士・司法書士選定基準その1は、債務整理専門の腕利き弁護士・司法書士に依頼することです。新大阪法務司法書士事務所の代表である金井一美司法書士は、平成18年に現在の新大阪法務司法書士事務所を開業されています。

金井一美司法書士の略歴は以下の通りです。

代表司法書士略歴

  • 1960年生まれ
  • 大阪司法書士会所属【会員番号】3137号【簡易代理認定番号】法務大臣認定第612044号
  • 測量士補資格取得
  • 宅地建物取引主任者資格取得
  • 土地家屋調査士資格取得後開業
  • 平成18年に46歳で司法書士になり現在の新大阪法務司法書士事務所を開業

新大阪法務司法書士事務所の取扱業務は、借金問題全般・民事訴訟・成年後見・登記(不動産、会社)など。同事務所のホームページによれば、大阪で債務整理について経験豊富な司法書士事務所といえば新大阪法務司法書士事務所とのことで、同事務所は無料で借金問題の相談に乗ってくれることを強調しています。

また、同事務所は正式委任後も初期費用はかからないので、今まで借金の支払いに回していた分から分割して報酬を支払っていけばいいとのことです。

更に、同事務所は小規模ながら最短即日対応など借金問題の相談・依頼にスピーディーに対応しているとのことで、現在、債務整理を中心に月間100名以上の相談を解決しているとのことです。

それらに加えて同事務所には女性専用相談窓口『債務Lady』が設置されており、女性スタッフが無料で対応してくれますので、女性でも安心して相談できるはず。こちらは女性専用のWebの相談申込フォームから相談できます。

本当に無料相談できるのか?

弁護士・司法書士選定基準その2は、無料相談で好印象を受けた事務所や弁護士・司法書士を選ぶことです。新大阪法務司法書士事務所では無料で借金問題の相談に乗ってくれることを強調しています。

また、同事務所には女性専用相談窓口『債務Lady』が設置されており女性スタッフが無料で対応してくれます。尚、同事務所のメールは24時間対応で、電話相談の通話料は0円です。

弁護士・司法書士費用は安いのか、また、分割できるのか?

弁護士・司法書士選定基準その3は、弁護士・司法書士費用の問題です。債務整理を考える人が最も気にするポイントの1つが、弁護士・司法書士費用です。しかし、この点を重視し過ぎてしまうと「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまう恐れが出てきます。

弁護士・司法書士費用の問題よりも、まずは債務整理専門の弁護士・司法書士に依頼することを優先し、その次に費用の面を考えることが大事です。要は「費用が安く良い弁護士・司法書士」を選ぶことに尽きます。

また、事前に弁護士・司法書士費用が明確に示されていること、文書による確認が行えることも求められます。新大阪法務司法書士事務所のホームページには費用が明確に示されています。

新大阪法務事務所料金表

債務整理種類着手金(1社あたり)報酬金(1社あたり)過払い金基本報酬過払い金成功報酬
任意整理11,000円11,000円33,000円過払い額の22%
個人再生要確認385,000円~--
自己破産要確認275,000円~--

※すべて税込

上記の通り、 新大阪法務司法書士事務所の費用はわかりやすい料金体系と言えます。また、同事務所が強調しているのは相談は無料、そして着手金も無料ということ。依頼者から見ると初期費用が完全無料ですので、相談や依頼をする時に費用の心配がいらないのは大きなメリットです。

債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるのか?

弁護士・司法書士選定基準その4は、債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるかどうかです。新大阪法務司法書士事務所のホームページには相談から解決までのタイムテーブルが示されています。

  1. 無料相談(電話もしくはメールで相談を受け付けています。専門の相談員が対応いたしますので詳しくお聞かせください。)
  2. 解決方法の提案(ご相談者の現在の借金額と資産状況を伺った上で最適な解決方法を提案します。)
  3. ご契約(提案した解決方法に納得していただけましたら、契約をいたします。)
  4. 各金融業者などへ交渉・対応(契約次第手続きに着手し、各金融会社に連絡します。この段階で金融会社からの取立てがストップします。)
  5. 借金問題の解決(和解書の送付、過払い金が発生している場合は過払い金の返却をもって手続きが完了となります)
    ※手続きが完了するまでの時間は内容によって異なります。
    ※詳細は契約時にご説明いたします。


担当司法書士に直接面談できるのか?

新大阪法務司法書士事務所では電話やメールの無料相談で司法書士のアポイントメントを取れば、司法書士と直接面談できます。

また、正式委任後も事前に連絡しておけば、担当司法書士に面談できるとのことです。

事務所に行ってインタビューしてきました

電話だけでは飽き足りず、実際に事務所へお邪魔して代表の金井一美先生にお話を伺ってきました。

それでは、早速ですが当日の会話内容です。どうぞ。

Q1.どんな相談が多いか?

クマ

借金問題の相談でどういった内容の相談が多いのでしょうか?

金井一美先生

毎月の返済が苦しくて、どうにか借金を減らせないか」、「これまでは何とか払えていたが、今月からはもう返済が厳しいのでなんとかならないか」というような相談が多いですね。
特に家庭を持った女性からの相談が多く、ご主人には内緒で債務整理を行いたいという方が多いですね。

クマ

そうなんですね、借金、債務整理というと男性が多いという話を聞いたことがあったので意外です。勝手なイメージですが、女性で借金というのは派手な生活をされて、それが原因で借金が増えていったような方が多いのでしょうか?

金井一美先生

いえ、ごくごく普通の生活をされている主婦の方が多いですよ。女性の場合は出産や育児で仕事ができない期間の返済ができずに返済額が増えてしまった方や正社員でないために給与が安定せずに、いつの間にか少しずつ借金が増えていくケースなどもあり、特別に浪費をしているという方はそんなに多くないですね。

また、債務者全体でいえば男性の方が多いでしょうね。データ上では債務者の割合はおおよそ「男性:女性=7:3」と言われております。ただ、弊所では女性専用の相談窓口を設けていますので、この比率は逆転しています。

クマ

男性の債務者が多いのに、あえて女性専用窓口を設けているのは何か理由があるのでしょうか? 

金井一美先生

はい、女性の場合は借金の形成理由や置かれている立場や状況が異なるので、そのことを良く分かっている者が対応する専用の相談窓口があったほうが良いと思ったからです。借金に関しては、男性は比較的浪費型が多いのですが、女性の場合そうでないケースも多くあります。

また、家族に打ち明けることもできずに一人で抱えてしまっている場合や働きたいけど、子供がまだ小さいために仕事もできないというケースも多いです。そういった方々の悩み、借金問題を解決できればと思って専用窓口を設けています。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

たしかに、男性と女性とでは借金の理由や経済事情も違うと思うので、それぞれの事情に合わせて対応してもらえるというのは非常に重要かもしれませんね。

それにしても、普通に生活をしている主婦の方がそんなに多く借金問題を抱えているというのは意外でした。

たしかに、旦那さんに打ち明けられずに、仕事の時間も増やせない状況であれば借金問題の解決の糸口が見つからず、非常に苦しいだろうというのは想像できます。

では、実際にそういった場合に借金問題は解決できるのかということで、次の質問です。

Q2.内緒で相談はできるのか?

クマ

冒頭で「内緒で債務整理したい方も多い」と言われましたが、実際に家族に内緒で債務整理はできるのでしょうか?

金井一美先生

はい、その方の置かれている状況や整理手段にもよりますが、内緒で債務整理をすることは可能です。特に任意整理の場合は裁判所を通さないため、内緒で整理しやすいと言えます。
ただ、実際には家族に現状を分かってもらわないと根本的な解決にはならず、任意整理後の支払いが厳しくなることもありますので、そういったケースではご家族に相談されることを勧めています。
問題はその方にとって何が一番大切で、内緒にするのか一番良いのか、それとも家族に打ち明けるのが一番良いのかということだと思います。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

ということは、内緒で債務整理はできるけれども、それが必ずしも一番良いとは限らないということですね。置かれている立場や状況によっては、絶対に家族に相談できない方もいるようなので、だからこそ一人一人の事情をしっかりと聞いた上で、手続きを進めていくとのことです。

また、実際の依頼は任意整理が70%以上とも伺いましたので、その具体的な手続き方法も聞いてみました。

Q3.依頼した時の具体的な任意整理手続きの流れは?

クマ

実際に任意整理を依頼した場合にはどういった手続きをすれば良いのでしょうか。

金井一美先生

ご依頼いただく前に、まずは相談者様の債務状況、収支状況とご希望を伺います。細かく聞かせていただくので、多少面倒だと思われる方もいるでしょうが、その方にとって一番良いと思われる方法をお話させていただきます。

ご依頼された場合は、その時点でいったん全ての返済をストップしていただきます。またこちらから債権者に対して受任通知を発送しますので取り立てもストップさせます。その後すぐに和解交渉に入りますが、だいたい3ヶ月~6ヶ月の期間を要し、その間に任意整理の着手金等を積み立てていただきます。このとき、債権者への支払いはストップしておりますので、支払いが重なることはありません。

和解成立後は債権者への支払いを開始していただきますが、3年~5年間での支払いが目安になります。最初に伺った経済状況から無理のない金額に設定していますので、何もなければ完済はできます。ただし、その期間に何か経済的な変化があり、支払いが困難になるような場合は、ご相談をいただくようにしています。
任意整理は依頼して終わりではなく、完済してゴールです。当然、受任した司法書士も相談者が完済することが目的ですので、最後までフォローしてあげる必要があります。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

確かに月々の支払額が減ったとしても、3年~5年という期間の中で何があるか分からないですから、そのときにも相談に乗ってもらえるのは良いですね。

次は任意整理以外の手段として、自己破産や個人再生に関しても聞いてみました。

Q4.司法書士に自己破産などをお願いできるか?

クマ

司法書士は自己破産や個人再生の手続きができないと聞きましたがどうでしょうか?

金井一美先生

できないというのはよくある誤解ですね。弁護士に依頼した場合は弁護士が依頼者の代理人となって裁判所に申し立てをしますが、司法書士の場合は、形式上本人が申し立てを行うことになります。本人申し立てという形をとりますが、実際に書類を作成したり裁判所に書類を持っていったりするのは司法書士が行っています。
ただし、裁判所へ行く回数が弁護士に依頼した場合より1回ほど多くなりますので、その点はデメリットになります。

クマ

そうすると自己破産や個人再生に関しては弁護士に依頼したほうが良いということでしょうか?

金井一美先生

依頼者様の状況次第かと思います。弁護士に依頼をした場合に比べ、多少ながら依頼者様への負担は増えますので、忙しくて時間の取れない方は弁護士に依頼したほうが良いと思います。ただし、一般的に司法書士は費用が安く設定されているので、費用面を優先させたいということであれば、司法書士に依頼したほうがメリットの高い場合もあると思います。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

なるほど、司法書士でも自己破産や個人再生の手続きはでき、弁護士に依頼する場合に比べて手間は増えるが費用は安くなるということですね。どちらのほうのメリットが大きいかはその方次第ということですね。

さて、その上で実際に相談先を選ぶときはどうすれば良いのかを聞いてみました。

Q5.相談先はどのように選べばよいか?

クマ

これまでのお話ですと、個人の状況によってどこに、どういう整理手段で依頼するのが良いのか変わってくるということになりますが、それではどういった基準で依頼する弁護士事務所、司法書士事務所を選べば良いのでしょうか?

金井一美先生

実際に相談をしてみないと分からないことが多いとは思いますが、第一に相談者の抱えている問題を根本的に解決してあげようという姿勢があるかということです。最初の段階で相談者の状況を詳しく聞かず、機械的に手続きを進める事務所も実際にはあり、手続き自体がその方にふさわしくない場合も中にはあります。

また技術的なことになりますが、債務整理はどこで依頼しても同じというわけではなく、事務所によって交渉できる任意整理の回数が変わることもあります。そのためその事務所がどれだけ債務整理に力を入れているかが重要です。

力を入れている場合は、専用のホームページもあるでしょうし、事務所のホームページでもその扱いの比重が大きくなっていることもありますので、事務所のホームページもしっかりと見ておいたほうが良いですね。

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【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

なるほど、やはり債権者との交渉が鍵になる債務整理は経験が重要ですね。業務の一環として債務整理を行っているのと、特化して行っているのでは全然違うはずです。

ちなみに新大阪法務司法書士事務所さんでは、現在は依頼の80%以上が債務整理だそうです。次からは、新大阪法務事務所の特徴や、メリットデメリットについて直接質問をぶつけてみました。

Q6.毎月の相談件数は?

クマ

毎月の相談件数はそれくらいありますか?

金井一美先生

月によって変動はしますが、おおよそ月200件くらいですね。スタッフは全員で6名おり、全員で日々対応しております。

毎日面談対応させていただいておりますが、一人一人十分な時間を取って対応しておりますので、どうしても即日での面談対応はできないこともあり、その場合は電話でしっかりとご相談を受けさせていただき、最短での面談設定をさせていただいております。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

たしかに先生のスケジュールもびっしりと詰まっていて、来所される相談者の方も多く、電話も常に鳴っていました。

これだけ相談が多いのであれば、もう少しスタッフさんを増やしたらいいのではと思ったのですが、先生曰く、長年一緒にやってきた実務能力の高い、信頼を置いているスタッフでないと仕事をさせたくないとのことでした。

Q7.他事務所と違うポイントは?

クマ

お話をお伺いしていると債務者の割合が少ない女性専用の窓口を設けたり、一人一人に時間を多くとったりと、あまり効率的ではないようにも思えるのですがいかがでしょうか?

金井一美先生

経済的な効率云々という話でしたら、たぶんそうだと思います。ただ、相談者一人一人抱えている問題や事情が違いますので、それに対してそれぞれに合った対応を、時間をかけてでもしてあげたいので、今のままでやっていきたいと思っています。

すでに他事務所で依頼しているけれども、良くわからないまま手続きが進んでしまって後悔をしているという相談もありますが、そういったことが起こらないように、一人一人に十分に納得してもらい、一人一人の事情を考慮した上で借金問題を解決してあげたいと思っています。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

普通はこれだけ多くの件数を対応しているとどうしても事務的になりがちかと思ったのですが、対照的に一人一人の抱えている問題をちゃんと見てくれているんだな、というのは話をしていても非常によく伝わってきました。

Q8.新大阪法務司法書士事務所のデメリットは?

クマ

新大阪法務司法書士事務所さんの良い点は分かったのですが、逆に他の事務所に比べて劣っている点やデメリットとなりうるような点はありますか?

金井一美先生

そうですね、大手の事務所さんと比べるとやはり人数が少ないですから、飛び込みで相談に来られた場合や、即日での面談ができない事もありますね。

また、相談者さんが最初から自分で手続き方法を決めていたとしても、お話を伺った上で、違う手法が最善だと判断した場合は、そちらを勧めますので、必ずしも希望に添えないこともあります。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

確かに、今日今すぐに督促を止めてもらいたいというだけなら、人を多く抱えていて、すぐに処理してくれるような事務所のほうが良いのかもしれません。ただ、借金と正面から向き合って解決していくなら、新大阪法務司法書士事務所さんのようにしっかりと対応してくれるところのほうが良いと思えます。

Q9.借金問題に悩んでいる方へ向けて

クマ

さて、最後になりますが、借金問題で困っている方に向けて一言お願いします。

金井一美先生

そうでうすね。借金で毎月の返済や督促に追われていると冷静に物事を考えられなくなってしまうことが多々ありますので、まずは一度抱えている悩みだけでも打ち明けに来て欲しいですね。借金問題は放っておいて解決するものではないので、出来るだけ早く相談に来ていただき、自分がどうすべきかを考えて欲しいと思います。

また、債務整理は手続きをしたらゴールではなく、借金問題そのものが解消されることがゴールになります。任意整理の手続きを行えば、債権者からの督促は止まりますが、決して借金が無くなったわけではありません。無理のない返済スケジュールで和解をしますが、それでも債務整理期間中に経済事情がかわってしまうことはよくあることです。

そんなときは、自分だけでなんとしようとせずに、再度相談してください。

【ワンポイント】債務整理の森スタッフの見解

確かに、任意整理期間中に自己破産せざるを得なくなったり、返済のために闇金から借りてしまったりという話は他の事務所でもよく聞きます。その時に、依頼した事務所には相談しづらいので自分でなんとかしようとしたり、別の事務所に再度依頼したりするケースも多いと聞きます。

これは最初に依頼した先生には頼みづらいというのはなんとなく分かりますので、最初から「何かあったらいつでも相談にきていいよ」という姿勢だと完済まで頑張れそうだな、と思いました。

新大阪法務司法書士事務所の特徴

新大阪法務司法書士事務所は全国対応してくれる債務整理の経験豊富な司法書士事務所です。大阪にある事務所ですが相談はメール、電話で日本中から寄せられており、多重債務で苦しんでいる人の味方となってくれます。

大きな特徴は下記の3点です。

  1. 相談無料
  2. 女性専用窓口を用意
  3. わかりやすい料金体系

相談料は無料です。着手金もありません。女性専用窓口が設けられているので女性も安心です。女性スタッフが多く、実際に女性からの相談比率も非常に高いようです。

料金体系も明瞭で、基本報酬1社につき11,000円、着手金も11,000円(任意整理)。減額報酬33000円、過払い報酬22%(過払い金返還請求)と、比較的業界では安価な設定のため、依頼しやすい料金形態になっています。

事務所へのアクセス

  • 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12-518
    JR・地下鉄新大阪駅徒歩1分

0120-791-00624時間無料受付中

総評

新大阪法務司法書士事務所の総評
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新大阪法務司法書士事務所に実際に電話で無料相談を行ない特に感じたことは、同事務所の電話相談員の方ができることとできないことを包み隠さず説明し誠実な印象を持ちました。

最初に同事務所のメリットとして強調できるのは費用が安いということです。任意整理の1社当たり着手金11,000円+基本報酬11,000円や、自己破産の実質30万円程度(裁判所経費を除く)という金額は、司法書士事務所の中でも安い水準と言えます。 無料相談に対応しているのも嬉しいところです。

更に、同事務所の手続のタイムテーブルでは、即日対応が強調されています。正式委任後に、受任通知の発送などを即日行う同事務所の姿勢は評価できます。

また、「140万円以上の債務については司法書士は代理人になれないと思いますが、その場合の対応はどうなりますか?」と聞いたところ、大阪司法書士会の見解として任意整理においては140万円以上であっても代理人として交渉し、最終段階で委任者本人の確認があれば和解できるとのことです。

次に、「自己破産は書類の作成だけですね?」と聞いたところ、自己破産の場合は代理人にはなれないため書類の作成だけになるが、裁判所の審尋などの場合は詳しくアドバイス可能とのことです。できること、できないことを素直に説明するという 同事務所の姿勢は貫かれており、費用が安いこともあり、手続きを急ぐ依頼者にとっては高い評価ができると感じました。この点については、直接事務所を訪問した際にも詳しく教えていただきました。

「費用を安く抑えたい」という方には、強い味方となってくれる事務所です。

0120-791-00624時間無料受付中

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坂本一夫

大手証券会社⇒大手出版社勤務、その後独立し10年ほど会社経営。その後、フリーライターとなる。
自身も自己破産の経験があり、債務整理の森においては主に法律事務所の記事を担当。
現在は韓国釜山と福岡に居を構え、それぞれを行ったり来たりしながら、専業ライターとして活動中。

■略歴
1994年 都内某有名私立大学法学部卒業
 同年 日経BPマーケティング社に就職
    法人営業部営業マンとして日経BP社年間購読雑誌の法人販売を担当
2010年 任意整理手続するも失敗
2014年 自己破産手続
2015年 同社退職 
 同年 フリーランスのライターとなる

■得意分野
債務整理・金融・株式投資・不動産投資

■ご覧のみなさまへのメッセージ
債務整理の森のライターとしての目線で常に意識しているのは、債務整理を行なう人の目線です。
略歴にもありますが、私は過去に任意整理手続と自己破産手続を経験しています。
しかもそれは、任意整理手続に失敗した上で自己破産手続するという、珍しいケースです。
ですので、「あの時こうしておけば良かった」とか「ああするべきではなかった」など後悔は尽きませんが、今となっては少しでも同じような境遇の人の参考になればという思いで書いています。
特に債務整理を手掛ける弁護士や司法書士は、債務整理をビジネスにしている訳ですから、ある意味では債務整理者と利益が相反する場合もあり得ます。
そういったことも踏まえ、忖度することなく記事としてありのままに書き上げることは、私にしかできない仕事と自負しております。
私の記事が、借金問題でお悩みの方のお役に立てば幸いです。

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