債務整理の森

債務整理を依頼する際の弁護士の選び方と、それぞれの弁護士の口コミや評判を検証し解説します。

北法律事務所の口コミと評判

 

北法律事務所の口コミや評判を検証してみました。債務整理に関する実績や相談件数、実際に依頼したユーザーの口コミなどを調べています。

また、実際に無料相談をしてみた感想と内容もまとめていますので、弁護士選びの参考にしてみて下さい。

北法律事務所の無料診断バナー

北法律事務所の特徴

北法律事務所は東京都港区にある法律事務所ですが、法律問題について顧客の立場に立った対応を心がけた事務所です。

メール相談も電話相談も受け付けている北法律事務所は、法律事務所という敷居の高さを感じさせないという評判です。また、顧客に親切丁寧な対応をしてくれる、最もよいと思われる解決方法を導き出すことをモットーとしています。

北法律事務所が得意とするところは刑事事件をメインに家事事件、多重債務問題や法人関連問題、出会い系詐欺などの消費者問題と、実に幅広い分野となっています。

特に任意整理についてはメリットもデメリットも説明した上で、最適な方法を提案してくれます。北法律事務所の口コミや評判を見てみると親身な対応が高評価へとつながっていることが分かります。

  1. 相談者の立場にたってベストの解決方法を提案
  2. 匿名での相談・診断無料
  3. 24時間相談受付

実際に北法律事務所を利用した方の体験談

たとえばある男性はクレジットカードの支払いが滞ってしまったのですが、収入が減ったため返済できる目処も立たずどうすればいいか困っていたそうです。そんなとき北法律事務所に相談してみたところ、任意整理、自己破産、個人民事再生、特定調停、過払い金請求、と様々な方法があることを説明されました。

今までどのような方法で債務整理すればいいのかということだけに悩んでいた男性は、北法律事務所からアドバイスをもらい、任意整理するメリットやデメリットも分かりやすい言葉で説明を受け、結果的に任意整理で毎月の支払額が減ったそうです。

またある男性は過払い金が発生するのでは?とテレビCMで過払い金関係の放映があるたびに思っていたそうです。しかしテレビCMに出てくるような法律事務所は混み合っていそうだし、本当に信用できるのかわからないということで評判の良い北法律事務所を利用してみたところ、金融業者とのやりとりや手続きなどを代行してもらうことができ、過払い金も50万円近く返ってきたといいます。

料金も良心的で相談しやすい雰囲気とシステムがあったことが満足度につながったようです。(無料匿名でのシミュレーションが相談しやすかったとの事)

他にも任意整理だけではなく出会い系詐欺や競馬必勝法詐欺などからの救済に力を貸してくれると、北法律事務所の評価は非常に高くなっています。

弁護士という安心感を与えてくれるのはもちろんですが、知識が豊富で取り扱い範囲が広いこと、メールや電話で気軽に相談でき、詐欺に関しては別途窓口が設けられていることも口コミの評価につながっています。

2chや知恵袋での評判

2ch(2ちゃん)や知恵袋でも書き込みを検索してみましたが、これと言って名前は出てきませんでした。

北法律事務所料金表

債務整理種類着手金(1社あたり)報酬金(1社あたり)
任意整理20,000円20,000円
過払い金0円20,000円+21.6%(返還された金額から)
個人再生250,000円250,000円
自己破産200,000円200,000円

>>他の事務所と料金で比較してみる

北法律事務所のまとめ

  1. シミュレーターによる相談のしやすさ
  2. 債務整理以外の法律問題にも柔軟に対応
  3. あなたの立場にあった債務整理方法をわかりやすく解説

電話無料相談をしてみた内容

北法律事務所に実際に電話で無料相談を行い具体的に下記の質問をぶつけてみました。質問は弁護士選定基準でプライオリティーの高い順に行いました。

北法律事務所の具体的な返答と受けた印象と評価は以下の通りです。

債務整理専門の弁護士がいるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO1は債務整理専門の腕利き弁護士に依頼することですが、北法律事務所の代表である北久浩弁護士の略歴は同事務所のホームページには見当たりません。

また、インターネットで同弁護士の略歴を検索してみましたが同弁護士の略歴を見つけることはできませんでした。

しかしながら、その過程で北久浩弁護士が2015年2月14日に公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されている事実を掴みました。千葉県警は2月14日、警察官を押し倒したとして公務執行妨害の疑いで東京都港区虎ノ門の弁護士・北久浩容疑者(51)を現行犯逮捕したとのことです。

逮捕容疑は14日午前3時半ごろ同県佐倉市臼井台のコンビニ駐車場で県警自動車警ら隊の男性巡査部長(27)の胸を両手で押して尻もちをつかせた疑いで、同巡査部長がその場で現行犯逮捕しました。佐倉署によりますとパトロールしていた巡査部長らが挙動不審だった男を見つけて職務質問中、北容疑者が駆け付け口論になり犯行に至ったとのことです。

事件の詳しい経緯やその後の経過を調べるまでもなく、法律のプロである筈の弁護士がこの様な行動に至るとは信じ難いことで同事務所の信頼感を根底から崩す事件と言わざるを得ません。(※詳細はわかりませんがこのような記事が出てきてしまう以上それで評価せざるを得ません。)

北久浩弁護士の略歴がホームページは勿論、どこを探しても全く見当たらないことも事件と関係しているのかと思ってしまいます。

一方、同事務所は現在に至るまで「弱者救済」の信念に基づき数々の刑事事件を扱ってきたとのことです。また、 現在は主に、

刑事事件・一般民事・相続・離婚等の家事事件・個人の多重債務問題(任意整理・民事再生・破産)・法人の破産・清算業務、そして現在、深刻になってきている出会い系詐欺・競馬情報提供詐欺などの消費者問題

など様々な分野を取り扱っているとのことです。

尚、北法律事務所のホームページに債務整理の「無料診断シミュレーター」を見つけましたので、利用しようとしましたが利用できませんでした。

本当に無料相談できるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO2は無料相談で好印象を受けた事務所や弁護士を選ぶことですが、北法律事務所ではホームページの中で電話とメールによる相談は無料とのことですが、同事務所のホームページで相談無料は余り強調されていません。電話とメールによる相談は平日10:00~18:00、土日祝日は事前の相談に応じて承っているとのことです。

弁護士費用は安いのか、また、分割できるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO3は弁護士費用の問題です。当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を余り気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士に委任してしまうと元も子もありません。従って、債務整理で大事なことは「費用が安く且つ良い弁護士」を選ぶことに尽きると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認が出来る弁護士事務所が求められます。

北法律事務所の弁護士費用は以下の通りとなっています。

任意整理

報酬金 1件当たり20,000円+(消費税)

個人再生

  • 着手金 250,000円+(消費税)(住宅資金特別条項を利用の場合は+54,000円)
  • 報酬金 250,000円+(消費税)(裁判所への手数料などの実費は別途費用となります。また、個人再生委員費用は、別途必要となります)

破産

  • 着手金 200,000円+(消費税)(少額管財事件の場合は+108,000円・裁判所への手数料などの実費は別途費用となります)(また、管財人事件となる場合の管財人費用は、別途必要となります)
  • 報酬金 200,000円+(消費税)

法人破産等

  • 着手金 500,000円+(消費税)~(裁判所への手数料などの実費は別途費用となります) (また、管財人事件となる場合の管財人費用は、別途必要となります)
  • 報酬金 500,000円(消費税)~

過払い金の請求

  • 着手金 0円
  • 報酬金 過払い金の21.6%(訴訟による解決の場合は、27%)

尚、費用の分割にも応じているとことですが、他の事務所と同様に費用を積み立てた後に手続が開始されるシステムです。

債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO4は債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるかどうかですが、北法律事務所ではホームページに債務整理手続のタイムテーブルを示しています。

自己破産の申立手続・同時廃止事件の場合の流れ

申立人の住んでいる場所を管轄する地方裁判所に申立書を提出  (申立書のほか、陳述書や債権者一覧表・資産目録・免責申立書などの書類+下記に挙げる添付書類なども必要)

添付書類
  • 住民票
  • 戸籍謄本
  • 給与明細
  • 源泉徴収書
  • 市県民税課税証明書
  • 預金通帳の写し
  • 賃貸契約書の写し
  • 不動産登記簿謄本
  • 保険証券の写し
  • 車検証の写し(車所有の場合)
  • 年金等の受給証明書の写し
  1. 申立書が受理された日から約1か月~2か月後に面談である「破産の審問」が行われる
    (これは裁判官から支払不能になった理由などについての質問を受けることです)
    (免責不許可事由に該当する場合は手続きが長引くか、もしくは免責許可が受けられないこともあります)
  2. この面接から数日後、免責不許可事由に該当せず申立人に財産がないと認められた場合は同時廃止が決定される
  3. さらにその1か月~2か月後に債務の支払いが免除される「免責許可の決定」がなされる
  4. その約2ヶ月後、官報に掲載され自己破産者のリスト(ブラックリスト)にも掲載されることとなる
  5. これで免責が確定して全ての自己破産手続きは終結

破産管財事件の場合の流れ

  1. 申立てから最初の審問、そして破産手続き開始の決定までは同時廃止と概ね同じ
  2. 現金に換金できるほどの財産があると裁判所に認められた場合は破産管財人が選任され管財事件となる
  3. 換価できる財産が残っている場合、それを破産管財人が管理および処分して現金化して債権者への配当に充当
  4. 同時廃止と異なる点は破産管財人による財産の管理や処分、そして債権者を確定してから債権者全員に債権者集会の召集を行う
  5. 債権者集会を経て債権を確定し債権者に財産を配当して破産手続きが終了

担当弁護士に直接面談できるのか?

電話やメールで面談のアポイントメントを取れば弁護士による無料相談を受けられるとのことですが、ホームページなどで無料相談が強調されておらず相談者から見ると不安感を持ってしまいます。

 

総評

(5段階評価・25点が最高レベル)

北法律事務所検証結果
北法律事務所に実際に電話で無料相談を行ない特に感じたことは同事務所に対する不信感ばかりです。電話相談の担当者は感じの良い女性でしたが、同事務所の印象を改善するには至りませんでした。

やはり、北法律事務所の代表である北久浩弁護士が、2015年2月14日に公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されている事実が気になることは否定できません。勿論、この事件だけで北法律事務所や北久浩弁護士を全面否定するつもりはありませんが、弁護士事務所や司法書士事務所の競争が激しい時代に何も同事務所に依頼する必然性を見出すことはできません。

また、同事務所の関連サイトと思われる

http://kijisample-tehonn.seesaa.net/article/414315837.html

のトップには、「北法律事務所は瀧本司法書士事務所に変わりました!」と大書されています。このことを電話無料相談で質問したところ「司法書士が取り扱えない事案を同事務所が取り扱っている」との苦しい答弁でした。

それならば、「北法律事務所は瀧本司法書士事務所に変わりました!」の表現は不適切なことを指摘しましたが、それに対する明確な返答はありませんでした。しかも、このサイトが北法律事務所の公認サイトであることを暗に認めていましたので、推測ですが債務整理事案を北法律事務所から瀧本司法書士事務所に流して、北法律事務所は債務整理事案は実際に取り扱っていないのではないでしょうか。少なくともその様なニュアンスを相談者に与えていることは事実です。

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坂本一夫

坂本一夫

大手証券会社⇒大手出版社勤務、その後独立し10年ほど会社経営。その後、フリーライターとなる。自身も自己破産の経験あり。主に法律事務所の記事を担当。

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