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債務整理の森

債務整理を依頼する際の弁護士の選び方と、それぞれの弁護士の口コミや評判を検証し解説します。     ※当サイトはアフィリエイト広告を使用しております。

           

東京新宿法律事務所 新宿本店

〒163-0246 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル46階


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法人名 東京新宿法律事務所 新宿本店
代表 中村 得郎
所属
受付時間 平日 09:00 - 19:00
土日祝 -
定休日 土曜、日曜、祝日
備考

交通案内

対応エリア
住所 〒163-0246 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル46階
最寄駅 都営地下鉄 大江戸線「都庁前駅」A2番出口徒歩約3分/東京メトロ 丸ノ内線「西新宿駅」2番出口より徒歩約4分/JR線・小田急線・京王線「新宿駅」西口より徒歩約8分/都営地下鉄 大江戸線/新宿線・京王新線「新宿(新線)駅」7番出口より徒歩約9分

取り扱い分野

任意整理

自己破産

過払金

借金・債務整理の料金表

過払い金請求 着手金 29,800円/1社
報酬金 19,800円/1社
減額報酬金 減額できた金額×10%
過払い報酬金(交渉)回収した金額×20%
過払い報酬金(訴訟)回収した金額×25%
文書通信費 1,000円/1社
任意整理 着手金 29,800円/1社
貸金業者より提訴されている場合:39,800円/1社
報酬金 19,800円/1社
減額報酬金 減額できた金額×10%
文書通信費 1,000円/1社
自己破産 着手金 298,000円
貸金業者より提訴されている場合:1社10,000円加算
管財手続き 10万円加算
報酬金 0円
過払い報酬金(交渉)19,800円/1社+回収した金額×20%
過払い報酬金(訴訟)19,800円/1社+回収した金額×25%
文書通信費 1,000円/1社
個人再生 着手金 498,000円
貸金業者より提訴されている場合:1社10,000円加算
住宅ローン条項付き 10万円加算
報酬金 0円
過払い報酬金(交渉)19,800円/1社+回収した金額×20%
過払い報酬金(訴訟)19,800円/1社+回収した金額×25%
文書通信費 1,000円/1社
実費(交通費、切手代、印紙代など)は別途生じます。

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東京新宿法律事務所の口コミと評判

東京新宿法律事務所の口コミと評判を実証するため、実際に電話で無料相談を行い具体的に下記の質問をぶつけてみました。

質問は弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い順に行いました。

東京新宿法律事務所の具体的な返答と受けた印象と評価は以下、ご紹介していきます。

東京新宿法律事務所の詳細

HP https://www.shinjuku-law.jp/
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル46階
電話番号

0120-500-700(受付時間:平日 9:00~19:00)

代表弁護士 中村得郎
設立 2009年4月1日
取り扱い分野 遺言・相続・離婚問題・労働問題・交通事故・借金問題などの一般個人・消費者を依頼者とする法律業務

東京新宿法律事務所は過去に懲戒処分はありません。

東京新宿法律事務所には債務整理専門の弁護士がいるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO1は債務整理専門の腕利き弁護士に依頼することです。
東京新宿法律事務所の電話での無料相談の要旨は以下の通りです。

  1. 代表の中村得郎弁護士のキャリアは何年くらいですか?
    中村得郎弁護士は2004年11月に司法試験合格ですので今年で15年目になると思います。
  2. 現在東京新宿法律事務所さんには弁護士先生は何名いますか?
    現在、代表弁護士を含めて20名在籍しています。
  3. 20名の弁護士先生の中から依頼者が弁護士を選べるのでしょうか?
    担当弁護士は事務所で決めさせて頂きます。案件によっては弁護士2名体制の場合もありますが、債務整理の場合は弁護士1名体制となります。
  4. 東京新宿法律事務所さんの得意分野は何ですか?
    受任件数が多いのは遺言・相続や労働問題といった事件で、次に債務整理という感じです。
  5. 東京新宿法律事務所さんの特色は何ですか?
    所属弁護士が全員60~70期で事務局を合わせた平均年齢が30歳前後の事務所であることで、今後、個人向けの法的サービスを行う事務所でトップレベルを目指しています。
  6. 債務整理は何社から対応可能ですか?
    何社以上は対応できないということはありませんが、担当弁護士との無料面談の内容により対応できない場合があります。
  7. 可能であれば今までの東京新宿法律事務所さんの債務整理の実績を知りたいのですが?
    債務整理の実績は特に示していません。

上記の通り東京新宿法律事務所は設立10年目の弁護士事務所で、代表の中村得郎弁護士のキャリアは15年目となっています。

ただ、東京新宿法律事務所の受任件数が多いのは遺言・相続や労働問題ということで、債務整理専門というよりは個人の民事を得意にしている事務所と言えます。

東京新宿法律事務所では本当に無料相談できるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO2は無料相談で好印象を受けた事務所を選ぶことですが、東京新宿法律事務所では下記の理由で無料相談を行っています。

電話での無料相談の要旨は以下の通りです。

  1. 契約前の電話相談は何度でも無料ですか?
    電話相談は全て無料となっていますが、具体的な相談はアポイント取って頂いて面談で行うシステムです。
  2. それでは面談による相談も無料でしょうか?

    東京新宿法律事務所ではアポイントを取って頂いた上で弁護士による面談を行っています。
    もちろん、弁護士による初回の面談も無料となっていますし、2回・3回目の面談が必要な場合も無料となっています。

この様に東京新宿法律事務所の電話・メール相談は全て無料となっています。また、弁護士による面談も初回は無料で必要な場合は2回目・3回目の面談も無料です。

東京新宿法律事務所の費用は安いのか、また、分割払いはできるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO3は費用の問題です。

債務整理を考える人が最も気にするポイントは費用の問題で、他のポイントよりもこの点を重視し過ぎてしまうと「安かろう悪かろう」の弁護士に委任してしまう恐れが出てきます。
そこで、債務整理専門の弁護士に依頼することを優先し、次に費用の面を考えることが大事で要は「費用が安く良い弁護士」を選ぶことに尽きます。また、事前に費用を文書で確認できることが求められます。

  1. 東京新宿法律事務所の任意整理の費用はいくらになりますか?
    任意整理の費用は着手金1社0円+報酬金1社29,800円+事務費1,000円で、債務の減額を達成した場合は減額した金額の10%が報酬となります。
  2. それでは債権者5社のカードローンの任意整理の場合の費用はいくらになりますか?
    (29,800円+1,000円)×5社=154,000円となっています。ただし、交通費・切手代・印紙代などの費用が別途生じます。
  3. 分割の支払い方はどうなりますか?
    面談の上で月額の返済予定額を東京新宿法律事務所に積み立てて頂くイメージですが、
    詳細は弁護士との相談内容によって決まります。積立の期間も一概には言えません。
  4. 分割支払い中に債務整理手続は進められますか?
    通常、分割支払い中に債務整理手続は進められますが、こちらも詳細は弁護士との相談内容によって決まります。
  5. 自己破産の着手金は同時廃止事件で27万円となっていますが、他に追加で掛かる費用はありますか?

    同時廃止で管財人が不要の場合は298,000万円+事務費です。

東京新宿法律事務所のホームページに記載されている費用は以下の通りで、電話調査で聞いた金額と一致しています。

過払い金請求 着手金 0円
報酬金 29,800円/1社
過払い報酬金(交渉)回収した金額×20%
文書通信費 1,000円/1社
任意整理 着手金 0円
報酬金 29,800円/1社
減額報酬金 減額できた金額×10%
過払い報酬金(交渉)回収した金額×20%
文書通信費 1,000円/1社
個人再生 着手金 498,000円
住宅ローン条項 付き 10万円加算
報酬金 0円
過払い報酬金(交渉) 29,800円/1社+回収した金額×20%
文書通信費 1,000円/1社
実費(交通費、切手代、印紙代など)は別途生じます。
自己破産 着手金 298,000円
少額管財 手続き 10万円加算
報酬金 0円
文書通信費 1,000円/1社

上記の通り、任意整理の費用は1社あたり30,800円と弁護士事務所の平均水準よりも安くなっています

他に減額報酬金や過払い報酬金が追加される場合がありますが、これらは成功報酬ですから依頼者の負担とはなりません。

また、自己破産の着手金298,000円・報酬金0円も安い部類に入ります。
加えて、相談によっては長期分割での支払いもできるということです。



債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるのか?

弁護士選定基準プライオリティーNO4は債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるかどうかですが、東京新宿法律事務所のホームページには手続のタイムテーブルが詳しく示されています。以下は任意整理の場合のタイムテーブルです。

Step01 受任通知の送付(弁護士が代理人となった旨の受任通知書を貸金業者に送付)
     ↓
Step02 取引履歴の開示請求(貸金業者に対して、これまでの取引履歴の開示を請求)
     ↓
Step03 利息制限法に基づく引き直し計算(貸金業者から開示された取引履歴に基づいて過払い金の有無を利息制限法に基づき再計算)
     ↓
Step04 返済計画案の作成・提案(毎月無理なく返済できる金額の範囲内で返済計画案を作成し貸金業者に提案)
     ↓
Step05 貸金業者と和解交渉(返済計画案をもとに貸金業者と交渉)
     ↓
Step06 和解成立(和解内容を記載した合意文書を取り交わす)
     ↓
Step07 和解に基づく返済開始

上記の通り東京新宿法律事務所では手続のタイムテーブルがホームページに詳しく示されていますが、任意整理・個人再生・自己破産など手続別に全てのタイムテーブルが示されているのは非常に親切です。

東京新宿法律事務所では弁護士に直接面談できるのか?

東京新宿法律事務所の担当弁護士との面談について電話無料相談の要旨は以下の通りです。

  1. 担当の弁護士と面談することができますか?
    東京新宿法律事務所では最初の面談による相談は必ず弁護士が行います。
  2. 債務整理手続中や手続後についても面談できますか?
    はい、アポイントを取って頂ければ面談できます。

上記の通り東京新宿法律事務所ではアポイントを取れば担当弁護士に必ず面談できます。



総評(5段階評価・☆☆☆☆☆が最高レベルで☆が最低レベル)

1   債務整理専門の弁護士がいるのか?        ☆☆☆

2 無料相談できるのか?             ☆☆☆☆☆        

3 費用は安いのか、また、分割できるのか?      ☆☆☆☆

4 債務整理手続のタイムテーブルを示してくれるのか? ☆☆☆☆☆ 

5 担当弁護士に直接面談できるのか?         ☆☆☆☆

東京新宿法律事務所に実際に電話で無料相談を行いました。
ホームページには「電話・メールによる法律相談は行っておりません」とありましたので、
電話調査に対してどこまで返答してくれるか心配でしたが、電話に出た女性の相談員は全ての質問に丁寧に答えてくれました。

東京新宿法律事務所は遺言・相続・労働問題・離婚問題・債務整理などを得意とする弁護士事務所で、20名の弁護士が30歳代中心の若い弁護士集団の割には全体的なレベルは相当高いと感じました。

債務整理のプライオリティがやや低い印象ですが、全ての項目でハイレベルと感じました。

特に、費用が詳細に渡りホームページに示されていることと、電話相談員の説明も完全に一致していることが債務整理者には安心材料です。また、無料相談を重視し弁護士が必ず面談することも同様に安心材料です。

加えて、任意整理・個人再生・自己破産など手続別に全てのタイムテーブルが示されていることと、手続別に債務整理の申立てから手続終了までの所要期間が示されています。
これは全ての依頼案件を公平公正に取り扱っている表れではないかと感じました