新江進法律事務所（宇都宮市）の口コミと評判を検証

2021/03/19

新江進法律事務所の真実を徹底分析

ライター坂本が今回は、新江進法律事務所についての口コミや評判・噂について分析・検証していきます。

このページを通じて、新江進法律事務所の良い点も悪い点も含めて、特徴や他事務所との違いを把握し弁護士・司法書士選びの参考にしてみて下さい。

インターネット等に書き込まれた口コミや、実際に利用した人の声・体験談などを調査し、また、自身でも無料電話相談を利用してみた結果をまとめています。

まず、早速ですがザッと理解していただくために当サイトが分析・検証した、新江進法律事務所の特徴を3つ挙げてみました。

新江進法律事務所の特徴

昭和54年から宇都宮市で迅速・懇切・丁寧をモットーにリーガルサービスを提供する事務所であること。

在籍弁護士は代表の新江進弁護士と新江学弁護士の親子ファームであること。

取り扱いは企業法務・金融法務・損害保険・不動産法務・建築紛争・労働事件・医療過誤・交通事故・破産事件などであること。

新江進法律事務所の概要

新江進法律事務所

事務所所在地: 栃木県宇都宮市西一の沢町1-5

電話番号: 028-635-8433

WEBサイト: https://www.araelo.jp/

所属弁護士会: 栃木県弁護士会

過去の行政処分: なし

最寄駅からのアクセス方法: JR宇都宮駅西口関東バスで「関東自動車整備前」下車約10分

周辺情報: JR宇都宮駅約3キロ

※近隣の方や訪問したことがある方の情報に基づいた口コミです。
最新情報でない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

新江進法律事務所代表弁護士プロフィール

代表　新江　進　　弁護士

【経歴】

早稲田大学法学部卒業
昭和54年　栃木県弁護士会弁護士登録
同年　当事務所開設
元栃木県弁護士会会長

代表弁護士コメント

当事務所は昭和54年から顧問先を含めた多くのご依頼者様から親しまれてまいりました。

伝統に安住せず迅速・懇切・丁寧をモットーに、最高のリーガルサービスを提供することを目指しております。

（公式HPからの引用）

新江進法律事務所を利用した方の感想・口コミ・評判

実際に、新江進法律事務所を利用した方の感想・口コミ・評判をネットで検索しました。

ネット上の口コミ・評判記事→なし
Yahoo!知恵袋→記載なし

メディア掲載履歴

栃木県弁護士会　「新江進法律事務所」
弁護士ナビ　「新江進法律事務所」
ひまわりリサーチ　「新江進弁護士」

上記の通りネット上の、新江進法律事務所に関する口コミ評判記事を見つけることはできませんでした。

只、同事務所は代表の新江進弁護士はもちろんのこと、所属の新江学弁護士も積極的にネットへ情報配信しています。

弁護士費用は安いのか？

当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く、費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまうと元も子もありません。

したがって、債務整理で大事なことは「費用が安くかつ良い弁護士・司法書士」を選ぶことにつきると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認ができる弁護士・司法書士事務所が求められます。

	任意整理	個人再生	自己破産	過払い金
相談料金	初回30分5千円	初回30分5千円	初回30分5千円	初回30分5千円
着手金	1社2万円	-	同時廃止15万円管財事件20万円	無料
報酬金	無料	-	無料	回収額の15％訴訟の場合20％
その他費用	-	-	実費11,000円～+管財人費用17,000円（管財事件の場合のみ）+予納金20万円（管財事件の場合のみ）	-

新江進法律事務所の債務整理の費用はホームページに明記されています。

また、債務整理の費用は相談により分割払いが可能です。

新江進法律事務所の債務整理の費用は以下の通りです。

初回法律相談30分5,000円（税別）
任意整理
着手金　1社につき2万円（税別）
報酬金　無料
過払金請求
着手金　無料
報酬金　任意交渉による場合は回収額の15％（税別）、訴訟による場合は回収額の20％（税別）
個人破産（同時廃止）
着手金　15万円（税別）
報酬金　無料
実費　　約1万1,000円
個人破産（管財）
着手金　20万円（税別）
実費（裁判所に納める費用）＋（破産管財人費用）約1万7,000円　＋　予納金20万円～

上記の通り新江進法律事務所の費用は他の弁護士事務所の平均と比べますと非常に安い水準です。

特に、任意整理の着手金1社2万円＋報酬金無料と個人破産（同時廃止）の着手金15万円＋報酬金無料は、栃木県宇都宮市という地域性を考慮しても非常に安い水準と言えます。

電話調査の結果と総評

電話調査について

新江進法律事務所に実際に電話で相談を行いました。

新江進法律事務所の具体的な返答や受けた印象と、ここまでの総合評価を、以下ご紹介いたします。

主に下記のような内容を調査していますが、相談の流れに応じて、弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い内容を質問しています。

弁護士との電話での相談が可能か。それとも事務員での対応か。
応対が丁寧か、信頼感があるか
費用についての回答は明瞭であるか

総評

この事務所の総合評価

3.0

専門性: 3.0

無料相談: 1.0

費用と支払い方法: 5.0

対応スケジュール: 3.0

直接相談: 3.0

専門性

直接相談

対応
スケジュール

費用と
支払い方法

無料相談

新江進法律事務に実際に電話で無料相談を行ない特に感じたことは以下の通りです。

同事務所は弁護士キャリア42年の新江進弁護士が昭和54年に栃木県宇都宮市に設立した事務所で、現在、ご子息の新江学弁護士と親子ファームを営んでいます。

取り扱いは企業法務・金融法務・損害保険・不動産法務・建築紛争・労働事件・医療過誤・交通事故・破産事件などで、特に、債務整理に特化した事務所とは言えません。

今回の電話相談に対しては女性の事務員と思われる方が親切に対応してくれましたが、同事務所の初回相談は30分5,000円の有料制で電話またはメールによる法律相談等は受付けていないということでした。

一方で同事務所の弁護士費用は任意整理の着手金1社2万円＋報酬金無料と個人破産（同時廃止）の着手金15万円＋報酬金無料は、宇都宮市という地域性を考慮しても非常に安い水準で債務整理の相談者は嬉しい限りです。

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この記事を書いた人
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坂本一夫

大手証券会社⇒大手出版社勤務、その後独立し10年ほど会社経営。その後、フリーライターとなる。
自身も自己破産の経験があり、債務整理の森においては主に法律事務所の記事を担当。
現在は韓国釜山と福岡に居を構え、それぞれを行ったり来たりしながら、専業ライターとして活動中。

■略歴
1994年　都内某有名私立大学法学部卒業
　同年　日経BPマーケティング社に就職
　　　　法人営業部営業マンとして日経BP社年間購読雑誌の法人販売を担当
2010年　任意整理手続するも失敗
2014年　自己破産手続
2015年　同社退職　
　同年　フリーランスのライターとなる

■得意分野
債務整理・金融・株式投資・不動産投資

■ご覧のみなさまへのメッセージ
債務整理の森のライターとしての目線で常に意識しているのは、債務整理を行なう人の目線です。
略歴にもありますが、私は過去に任意整理手続と自己破産手続を経験しています。
しかもそれは、任意整理手続に失敗した上で自己破産手続するという、珍しいケースです。
ですので、「あの時こうしておけば良かった」とか「ああするべきではなかった」など後悔は尽きませんが、今となっては少しでも同じような境遇の人の参考になればという思いで書いています。
特に債務整理を手掛ける弁護士や司法書士は、債務整理をビジネスにしている訳ですから、ある意味では債務整理者と利益が相反する場合もあり得ます。
そういったことも踏まえ、忖度することなく記事としてありのままに書き上げることは、私にしかできない仕事と自負しております。
私の記事が、借金問題でお悩みの方のお役に立てば幸いです。