代々木上原駅で債務整理の無料相談ができる弁護士・ 司法書士一覧【体験談の口コミつき】

40代(男)です。会社をリストラになった後に再就職先が見つからず、失業保険給付とアルバイトでは生活費が不足した上に住宅ローン支払いもあったので借金で何とか繋いでいました。

住宅ローンの返済が毎月8万円あったので、アルバイトと失業保険給付を合計しても18万円程度にしかならず、生活費が不足してしまったのでクレジットカードのリボ払いで生活費を賄い、ボーナス払いは消費者金融からの借金で繋いでいました。2年後にようやく再就職先が見つかったものの、増えてしまった借金の内訳は、ジャックスから60万円、ニコスから80万円、プロミスから80万円、シンキから70万円となり、合計で290万円に達していました。

正社員として就業しても最初の2期はボーナスが雀の涙程度しか支給されないので、本格的な返済はボーナスが満額支給されてからとなったのです。

それでも以前の仕事よりは毎月の手取り額が3万円程度少ないので、毎月のクレジットカードと消費者金融に充てる返済額8万円が非常に重く感じました。

転職先の手取り額が25万円に対して、住宅ローンと毎月の支払いで16万円返済に充てると、残るお金が9万円しかありません。実際には残業や休日出勤があるので、何とか生活を保てるものの基本給だけで生活出来なければ収支は赤字と考えた方が間違いありません。

せっかく手に入れた持ち家を手放したくなかったので、債務整理に詳しい弁護士に相談すると、個人再生ならば住宅ローン特例が使えるので家は手放さずに借金額を圧縮可能とアドバイスを貰えました。

家が残せるならと弁護士お勧めの債務整理方法として、小規模個人再生を選択することにして再生計画案を作成した所、借金額を100万円に圧縮出来るので、毎月の返済額を3万円に下げた上で3年間の支払いで済むことになりました。

無事に裁判所から再生計画案が認められたので、無事に完済出来て良かったです。

手取り給与額の半分に返済額合計が達した段階で、毎月の家計は赤字となってしまうので債務整理を行って借金を圧縮する必要があります。家計の赤字はそのまま借金額の増額を意味することから、早期に債務整理を行なうことで総返済額を下げることが出来ます。

債務整理を專門とする弁護士に依頼すれば、借金の種類や収入などを総合的に判断して、任意整理・過払い金請求・個人再生・自己破産など多くの債務整理方法から最適な選択肢をアドバイスしてもらえます。

任意整理や過払い金請求であれば、司法書士に依頼することで費用を抑えられますが、個人再生や自己破産が適している場合でも任意整理を勧められることもある点に注意が必要です。

全ての訴訟代理権がある弁護士に依頼すれば、最適な債務整理方法を選べます。