東京スタートアップ法律事務所（麹町）の評判の真実（悪評含む）を体験者の口コミや電話取材で徹底分析

東京スタートアップ法律事務所の評判の真実を徹底分析

ライター石黒菜穂が、今回は東京スタートアップ法律事務所についての口コミや評判、噂について分析・検証していきます。

インターネット等に書き込まれた口コミや、実際に利用した方の声、体験談などを調査し、また自身でも無料電話相談を利用してみた電話調査をした結果をまとめています。

このページを通じて、東京スタートアップ法律事務所の良い点も悪い点も含めて特徴や、他事務所との違いを把握し、弁護士選びの参考にしてみて下さい。

当サイトが分析・検証した東京スタートアップ法律事務所の特徴は、以下の3点が挙げられます。

それではこちらの3点について解説していきましょう。

東京スタートアップ法律事務所の概要

東京スタートアップ法律事務所代表弁護士プロフィール

東京スタートアップ法律事務所代表弁護士プロフィール

• 代表　中川　浩秀
  京都府出身

【経歴】

• 2008年3月　同志社大学法学部法律学科卒業
• 2010年3月　同大学院卒業
• 2010年9月　司法試験合格
• 2011年11月  弁護士登録
• 2012年8月    都内大手法律事務所入所（東京弁護士会所属）
• 2018年9月    東京スタートアップ法律事務所開設

【得意分野】

• スタートアップ/ベンチャー企業法務
• 債権回収など

【好きなこと】

• バスケ、旅行、カフェ

【引用】 著作物の題号:東京スタートアップ法律事務所HP 記事名:メンバー紹介 URL:https://tokyo-startup-law.com/personal/member/nakagawa/

代表弁護士コメント

東京スタートアップ法律事務所代表弁護士の中川浩秀です。

私は当事務所を、主に企業活動に伴い発生する法律問題全般に対し最善の法的ソリューションを提供することを目的に設立しました。

現在日本は、大きな社会構造の変化の只中にあり、そしてそれらに伴う多くのイノベーションの萌芽があります。

このイノベーションの創出に一翼を担っているのが起業家ですが、残念なことに、日本では法規制によって既存団体の利益が優先され、革新的なサービスやプロダクトの多くが提供を阻まれています。

しかし、法規制とは本来、人々の幸福の総量を最大化させるための利害調整の機能を担うものです。

つまり、法規制によってイノベーションの機会を逃している現状は、日本の産業発展における大きな損失であり、法の目的と手段の逆転現象が起こっていると言えます。

この状況に対し、私は、「法」という武器を起業家に提供することで真に起業家に寄り添い、ともに日本社会のアップデートに貢献したいと思うに至りました。

社会構造の変化も相俟って、近年のテクノロジーは加速度的に進歩しています。

過去に作られた法規制が今現在においてもなお合理性を有しているのかどうかは、常に見直されなければなりません。

そして、合理性が失われているのであれば、現在に適合する状態に是正されなければなりません。

東京スタートアップ法律事務所は、社会の新機軸の担い手である起業家が事業を生み出す環境を整えるべく、新たな法的フレームワークを構築することを使命とし、前進していきます。

【引用】 著作物の題号:東京スタートアップ法律事務所HP 記事名:メンバー紹介 URL:https://tokyo-startup-law.com/personal/member/nakagawa/

東京スタートアップ法律事務所を利用した方の感想・口コミ・評判

Yahoo!!知恵袋や教えてgooなどの質問サイト、2ch（２ちゃん）5ch（5ちゃん）などの掲示板を確認しましたが、気になる書き込みは特にありませんでした。

メディア掲載履歴

「東京スタートアップ法律事務所 　著作」「中川　浩秀　著作」で検索をしたところ、著作は見つかりませんでした。

弁護士費用は安いのか？

当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く、費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまうと元も子もありません。

したがって、債務整理で大事なことは「費用が安くかつ良い弁護士・司法書士」を選ぶことにつきると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認ができる弁護士・司法書士事務所が求められます。

東京スタートアップ法律事務所では、債権者1社につき、40,000円が必要です。

また、コピー代や通信費など事務手数料として2社につき10,000円が請求されます。

たとえば3社の場合は事務手数料の合計は20,000円となります。

成功報酬は請求されないため、報酬は依頼時に決定します。

ただ、依頼時に手付金が発生します。

10,000円から、という抑えられた金額ですが、こちらの支払いが済んだところで、各債権者へ受任通知が送られる仕組みです。

相談料に関しては何度でも無料のため、不安なことや心配なことは事前にじっくりと確認することができます。

1社あたりの費用は比較的普通の設定です。

分割での支払いも最低30,000円から可能なため、支払いの負担は軽くなります。

電話調査の結果と総評

電話調査について

東京スタートアップ法律事務所に実際に電話で相談を行いました。

東京スタートアップ法律事務所の具体的な返答や受けた印象と、ここまでの総合評価を、以下ご紹介いたします。

主に下記のような内容を調査していますが、相談の流れに応じて、弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い内容を質問しています。

• 弁護士との電話での相談が可能か。それとも事務員での対応か。
• 応対が丁寧か、信頼感があるか
• 費用についての回答は明瞭であるか

電話に最初に出たのは女性の事務員で、対応は丁寧で明るく、言葉もはっきりとしていて安心感がありました。

借金についての相談がしたい、と話したところ、何点か確認させてください、ということで質問がありました。

1. 借金は本人名義か
2. 合計いくらか
3. 合計何社から借り入れがあるか
4. どこの会社から借り入れているか
5. 手続きの方法の希望はあるか

を聞かれました。

こちらを聞いて、事務員は何かを判断するわけではなく、弁護士に相談概要として伝えるようでした。

詳しい話は弁護士と直接会って話すのですが、費用や今後の流れなど、誰もが不安に思うことをこちらから聞く前に話してもらえました。

事務員の方はホームページをみると若い感じの方ですが、大変スムーズで話もわかりやすく、相談にいく前に「ここの事務所に依頼してみようかな」という気持ちになれるような電話対応でした。

総評

東京スタートアップ法律事務所に実際に電話で相談を行ない、特に感じたことは、対応が明るく率直で丁寧ということです。

ホームページを見てもわかりますが、コワーキングスペースの一室を借りた新しい形の弁護士事務所です。

代表はじめ、スタッフに至るまでラフな服装で親しみやすさと敷居の低さを体現しています。

また、4,000件以上の相談実績からも債務整理の相談に慣れていることがわかります。

スタッフも多く、土日も夜間も21:00まで営業しているので、依頼者の様々な状況にも、フットワーク良く柔軟に対応してもらえる印象です。

最初の電話対応が大変よく、気持ち良いものであったのと、費用や今後のことなど、聞いておきたいけれど聞きづらいことを率先して教えてもらえたことも良かったです。

ベテランの重厚感は感じにくいのですが、フレッシュで親しみやすい弁護士事務所と言えます。

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