にしもと司法書士事務所（宮崎市）の西本先生にインタビューしてきました

今、目の前の返済ができない、または急に督促状が届いた、など緊急性の高い相談が多いですね。例えばですが

このような相談が多いですね。

最も一般的なのが、①のようなケースです。②については、ご結婚等で生活状況に変化のあった方からの相談が多いですね。

また、③については、比較的お若い方からの相談が多いです。

なお、当事務所では、ご相談時点で、家族に内緒にしているか、ご自宅に書類を送付しても大丈夫か等を確認するようにしております。

また、ご自宅に書類を送付する際は、差出人を事務所名ではなく、個人名にするように配慮しております。

債務についての相談は無料でご対応させていただいてます。
もちろん、依頼しない場合でも大丈夫です。

まず、お電話やメールにてお問い合わせいただいたお客様に、債務整理の概要等をお話させていただきます。

次に、面談をします。面談で、債務整理の種類・メリットやデメリット・債務整理することにより債務がどうなっていくのか等をより具体的にお話させていただきます。

そして、ご依頼いただく場合は、委任契約書に署名押印等を頂いた上で、手続に着手することとなります。

なお、当事務所の場合、費用につきましては、原則として、ご依頼の翌月から分割金を積み立てていただくか、収入等の所定の条件を満たしている方には、法テラス（弁護士や司法書士の費用を立て替えてくれる国が設立した機関）の代理援助を利用していただくようにしておりますので、まとまったお金が直ぐに用意できなくても大丈夫です。

また、任意整理の費用等は、法テラスと同等の価格設定にしているのでお客様の費用面での負担が比較的抑えられる点です。

なお、面談時には、債務整理の全体像（各種手続のメリット・デメリットを中心として）を詳細にお話し、お客様の希望に沿った手続を選択していただけるように配慮しております。

デメリットにつきましては、受任させていただく前に、必ず一度は面談をさせていただいておりますので、電話と書類の郵送だけで直ぐに業務に着手して欲しいという方の場合は、業務そのものをお受けすることができないという点かと思います。

まずは、電話でも構いませんから、相談してみてください。借金につきましては、相談する時期が早ければ早いほど、お客様にとって有利な手続を選ぶことができます。逆に、相談する時期が遅くなれば、解決手段が限定されてしまいます。

債務のことで、専門家に相談すること自体、なかなか勇気の要ることですが、とりあえずできる限りお早めに相談されることをお勧めします。