東京ロータス法律事務所の口コミ・評判を徹底分析　直接取材でわかった依頼するメリット・デメリット

相談者の90%は任意整理の方ですね。理由はショッピングであったりギャンブルであったり様々ですが、はじめから自己破産を決意して電話してくる方はほとんどいません。

大きく分けて、返済ができているけど困難になっている方と、すでに返済が滞って督促が来ている方にわかれます。

いつでも大丈夫ですが、早いに越したことはないですね。借入先が1社だけでも、借入額が少額でも任意整理自体は可能ですが、延滞日数が長期になる前に相談した方が良いですね。

東京ロータス法律事務所では、比較的20〜30代の方が多くお見えになります。
男女比率は5:5くらいで、同じくらいの割合でしょうか。
買い物でローンを組んでしまっている方が多い傾向にありますね。
また、地方の方のお申し込みも多く、電話と郵送で契約して、契約後に対面でお話させていただくことも多いです。

ご契約後は、先ほど申したように、ご希望があればこちらから伺います。
最大で1日15名の方とお会いしたこともあります。さすがにへとへとになりましたが（笑）。

また、ご依頼いただく方の特徴としては、複数事務所を相見積もりしている人も多い傾向になります。
今はインターネットで情報収集できるので、債務整理に関して詳しいご依頼者の方も増えてきているのでしょうね。

基本的に、東京ロータス法律事務所ではいきなり事務所に来てもらうということはしていません。

必ず電話で相談を受けて、十分にヒアリングをした上で事務所に来るか、地方の方の場合にはこちらから会いにいきます。

実際にお会いして委任契約を結んだあとは、債権者に通知を送り返済がストップします。

その後のやり取りなどはすべて東京ロータス法律事務所が代理で行い、交渉などに進んでいきます。

これはうちに依頼してくれという意味ではないのですが、「実際に会って面談ができる」「事務所内できちんと相談情報を共有している」この2点はきちんと見極めて選ぶことをおすすめします。

うちは弁護士2名、事務員6名と小さな事務所ではありますが、全国各地に行って直接面談をします。

大変ですけどね（笑）

うちは良くも悪くも小さい事務所ですので、コールセンターなど電話受け付け専門のスタッフがいません。

ですので、すべての相談情報は事務内で共有されていて、1つの事件に対して先生が把握していないという事はあり得ません。当たり前といえば当たり前のことですが。

そうですね、その点もうちはすべてシステム上で管理しているので、返済状況などは即座に提示することができます。

あとは、最初にもお伝えした通り全国どこでも会いに行くというのは強みかもしれませんね。

仮にご相談者の借入先が一社でも、ご相談場所が遠方でも料金は変わりません。

日本国内であれば、片道だけという意味で1万円を負担してもらっていますね。

例えば、北海道や沖縄でも一律一万円です。

ほとんどの場合、弁護士と事務員の合計2名で行くことが多いので、遠方になると旅費だけで赤字ですね（笑）。
一昨日もちょうど静岡まで行ってきました。

基本的に受任の際には、ご依頼主への説明責任がございますので、手続きや費用の説明は必須です。
しかし、お越しいただいてお顔合わせでも良いところを、わざわざ出向くのは、
ご依頼者の方へ我々の方からできる限り歩み寄りたいという思いからです。

債務整理の手続きというのは、ある意味、自分の過去の失敗を人にさらけ出すような作業です。
これを会ったばかりの人に細かい部分まで話すという行為は、どんな人でもストレスがかかることだと思います。
実は、相談者の方の中にも、最初は1社からしか借り入れをしていないと言っていたのに、
お話を重ねていくと、実は3社から借り入れしていた、なんてこともあります。
こちらから赴いてまで顔を合わせるのを大事にしているのは、早い段階で信頼関係を構築したいという思いが大きいですね。

おかげさまで遠方のご依頼者の方からは、「担当する弁護士の方に実際お会いできて、安心して手続きを進められた」というお声も多くいただいております。

よく依頼者の方から言っていただくのは、事務所の雰囲気が良い点でしょうか。
「とっつきにくい事務所もあったのですが、こちらは先生方の感じがよかったので決めました」という声や、アットホームな雰囲気で相談しやすいといったお声もいただきます。

また、大手の事務所さんだと、ご相談に行かれる方の人数も多いので、弁護士さんにすら会えないケースもあるそうですが、
東京ロータス法律事務所では、ご来社いただければ弁護士と確実に会えるので、相談までのハードルが低いというのも特徴の一つです。

2人の経験豊富な弁護士が対応しているのですが、ご依頼者の方との距離感は非常に近いと思います。

デメリットですか・・・（少し沈黙）

債務整理の費用だけで見ると、司法書士さんで安くやられているところには勝てないですね。債権者の数が5～6社と多くなってくればうちの方が安くなると思いますが。

あとは、悪く言えば原始的な法律事務所ですので、24時間コールセンターで受け付けているわけでもなく、電話も相談もすべて今いるこの事務所で受け付けています。

人数も限られているので、面談予約なども詰まっているとすぐに抑えられないこともあります。そのあたりがデメリットといえばデメリットですね。

一番良いのは、やはり支払いの遅れがない状態でのご依頼です。
訴訟にまで至る危険性が一番少ないからです。
一つの基準としては、「返済のために借り入れをしているかどうか」だと思います。
このような状態ですと、返済していても借金が増えている状態となっている場合が多いので、たとえ支払いに遅れがなくても債務整理を検討されたほうが良いです。

逆に一番まずいのは、給与が差し押さえられたり、訴状が届いている場合です。
訴訟にまで至ってしまうと、債権者としては、それなりにコストをかけて裁判をしてくる覚悟があるので、和解の条件が厳しくなる場合が多いのです。

任意整理に限って言えば、債権者との和解の数が累計10,000社以上あります。

おそらく債務整理で考えられるパターンはほとんど経験しています。

あとは、実績と言えるのかわかりませんが過去に債務整理の相談をして下さった方からの紹介で来られる方が多いですね。ありがたいことです。

そうですね、先ほどもお話しした通り、うちは全スタッフが情報を共有してきちんと管理してやっています。

相談員も先生も丁寧な説明を心がけています。風邪を引いたからクリニックにいくような感覚で電話をしてきてほしいと思います。

その時にお伝えしたいのが、正直に話してほしいという事です。こちらは相談に来る方にとってベストになる方法を一緒に考えますが、収入や借金に対して正直に話して頂かないと債権者と交渉できるものもできなくなります。

自分の直感を信じて、信頼できる事務所を探してみてほしいですし、東京ロータス法律事務所も相談料無料ですので、気軽にお問い合わせしていただければと思います。

繰り返しになりますが、弁護士事務所だからと言って身構えずに気軽に相談に来てほしいですね。