債務整理の森

債務整理を依頼する際の弁護士の選び方と、それぞれの弁護士の口コミや評判を検証し解説します。

任意整理時に支払う預かり金とは?

 

任意整理をする上で、たびたび耳にする「預かり金」とは一体なんのことなのか?どういった時に支払う必要があるのか?これについて考える前に、任意整理の費用について知る必要があります。

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任意整理で依頼者が弁護士に支払う費用の種類は?

今アコムやプロミスなどの消費者金融を利用している人は、全国で1,400万人を超えていると言われています。

銀行系のカードローンと比べて金利は多少高くなっていますが、利息制限法の中で気軽に借りられるのでその便利さから利用する人が後を絶ちません。

現在では年収額の1/3以下の借入しか出来ない総量規制という法律が定められていますが、それでも多重債務で悩んでいる方は大勢います。

そして多重債務者が本格的に返済困難な状況になった時に選ぶのが任意整理です。

任意整理というのは債務者と実際にお金を借りている債権者本人のみでも手続きを進めることが出来ますが、やはり法律家である弁護士や司法書士に依頼をしなければ、交渉の席に付いてくれないのが現実です。

法律事務所へ依頼をすると、当然依頼者は費用を支払う必要があります。

この際に必要なのが、一般的に

  • 相談費用
  • 着手金
  • 成功報酬

となり、場合によっては「事務手数料」がかかってくる法律事務所もありますので事前に調べておくことが大切です。

また後程説明しますが、「預り金」と呼ばれる費用を支払わなければいけないケースもあります。

 

相談費用と着手金、弁護士報酬の相場

まず相談費用についてですが、任意整理の場合、相談料は無料となっている法律事務所が多く、また個人説明会などは基本的には無料で参加出来ます。

相談費用を必要とする法律事務所の場合、30分~60分で3,000円~5,000円ほどとなります。

ちなみに電話相談やメール相談は多くの法律事務所で無料となっています。

そして着手金は、一社につき30,000円程度が相場で、例えば合計五社の消費者金融からの借入を任意整理する場合には150,000円必要になります。

次に弁護士報酬ですが、任意整理の交渉がまとまり、減額できた分の一割程度を支払わなければいけません。

例えば50万円を借入している消費者金融で残りを20万円にしてもらった場合、30万円が減額されたワケですので、その一割の30,000円が弁護士報酬となります。

 

任意整理時の預り金って何?

それでは先述しました「預り金」についてとなりますが、これは相談費用や着手金、成功報酬型とは別に、依頼を受けた時点で用意しなければいけないケースがあります。

預かり金の目的

預り金を徴収する目的は、実費に利用することはもちろん、任意整理により和解書が交わされた際にその毎月の返済に充てられます。

預かり金の支払い先

法律事務所に預り金を渡す時には、各事務所で預り金の専用銀行口座が用意されていますので、そこに振込をすることとなります。

このようにして、弁護士費用とは別に管理をしていることから、預り金を支払ってそれを別の用途に使われることはありませんのでご安心ください。

預かり金の横領

ただ実は以前、弁護士による預り金の横領事件が多く発生していた時期がありました。

そのような事件を無くすために、日本弁護士連合会は預り金に関する規定を新設し、預り金の利用目的や管理状況などを明確にしたことによりトラブルは減少していますので特に心配する必要はありません。

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