アーライツ法律事務所（中央区築地）の口コミと評判を検証

アーライツ法律事務所の真実を徹底分析

元パラリーガルとして働いており、現在は債務整理専門ライターとして活動している石黒菜穂が、アーライツ法律事務所についての口コミや評判、噂について分析・検証しました。

インターネット等に書き込まれた口コミや、実際に利用した方の声、体験談などを細かく調査しています。

また、アーライツ法律事務所に実際に電話をかけて事務員や弁護士と話し、その結果をまとめました。

このページを通して、アーライツ法律事務所の特徴や良い点や悪い点など、他事務所との違いを確認し、弁護士選びの参考にしてみて下さい。

当サイトが分析・検証したアーライツ法律事務所の特徴は、以下の3点が挙げられます。

ホームページの印象からは親しみやすく身近な専門家がいる法律事務所、というイメージです。

実際はどうでしょうか。

それでは見ていきましょう。

アーライツ法律事務所の概要

アーライツ法律事務所代表弁護士プロフィール

アーライツ法律事務所代表弁護士プロフィール

• 代表　　島　昭宏　弁護士

【経歴】

• 1962年11月11日 名古屋市生まれ
• 東海中学・東海高校卒業
• 1986年3月 早稲田大学政治経済学部卒業
• ミュージシャン活動の傍ら、学習塾経営、カフェ経営、音楽レーベル、イベント、ファッションブランド等運営
• 2005年4月 駒澤大学法科大学院入学
• 2009年9月 司法試験合格～新63期高知修習
• 2010年12月 東京弁護士会登録
• 萩原健二法律事務所勤務
• 2012年7月 アーライツ法律事務所開設

【引用】 著作物の題号:アーライツ法律事務所ホームページ 記事名:弁護士紹介 URL:http://r-rights.jp/attorney/

代表弁護士コメント

私たちは生まれながらに、本物の（Real)、再生可能な(Renewable)、尊重されるべき(Respect)、また、大きな力に抵抗する(Rebel)権利を持っています。

ところが、現実の社会では、そのような権利や自由が不当に踏みにじられ、実現を阻まれることが少なくありません。

等事務所では、人が本来持つべき権利や自由をしっかりと守っていくことによってこそ、本当の社会的正義を実現し、新しい時代にふさわしい、より豊かな社会を作ることができるという信念の下、一つひとうの事案に心をこめて取り組んでいきます。

【引用】 著作物の題号:アーライツ法律事務所ホームページ 記事名:トップページ URL:http://r-rights.jp/

アーライツ法律事務所を利用した方の感想・口コミ・評判

Yahoo!!知恵袋や教えてgooなどの質問サイト、2ch（２ちゃん）、5ch（5ちゃん）、を確認しましたが特にありませんでした。

メディア掲載履歴

「アーライツ法律事務所　著作」、「島　昭宏　著作」を検索したところ1冊の著作が見つかったのでご紹介します。

• ノー・ニュークスで生きる権利 (―原発メーカー訴訟から新しい社会へ)
  創史社 (2020/3/7)

【引用】 著作物の題号:Amazon 記事名:ノー・ニュークスで生きる権利

「ノー・ニュークス」というのは聞き慣れない言葉ですがこれは、著者である代表弁護士が取り組んできた福島原発の訴訟に関わるワードと言えます。

「ノー・ニュークス権」とは「原子力の恐怖から逃れて生きる権利」であり、原発のない新しい社会の実現のための一冊と言えます。

弁護士費用は安いのか？

当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く、費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまうと元も子もありません。

したがって、債務整理で大事なことは「費用が安くかつ良い弁護士・司法書士」を選ぶことにつきると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認ができる弁護士・司法書士事務所が求められます。

アーライツ法律事務所は、ホームページにて費用の開示をしていません。

また、費用に関しては面談時に説明があるため電話では知ることができませんでした。

なお、相談料については初回30分が無料であることが、ホームページに明記してあります。

電話調査の結果と総評

電話調査について

アーライツ法律事務所に実際に電話で相談を行いました。

アーライツ法律事務所の具体的な返答や受けた印象と、ここまでの総合評価を、以下ご紹介いたします。

主に下記のような内容を調査していますが、相談の流れに応じて、弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い内容を質問しています。

• 弁護士との電話での相談が可能か。それとも事務員での対応か。
• 応対が丁寧か、信頼感があるか
• 費用についての回答は明瞭であるか

電話をすると、女性が出ました。

借金について相談したいと伝えると、住んでいる場所を聞かれ、その後、借りている会社の数、名前、それぞれいくらずつ借りていて、月々どのくらい返済しているか、を確認されました。

一通り聞き終えると弁護士に電話を代わりました。

概要を聞いた弁護士が話をしてくれますが、「聞き取り」というよりはどちからというと「声を聞かせて安心させる」という意味合いで電話で話しているような雰囲気でした。

その後、いつ相談に行くか、ということを打ち合わせますが、安心して予約を取ることができるような心理状態にしてもらえました。

電話に出たのは代表弁護士でしたが、ミュージシャンと弁護士という異色な組み合わせからは想像がつかないような優しい雰囲気の声で話をしてくれました。

ホームページの「マチ弁」イメージはそのまま電話にも表れていました。

総評

アーライツ法律事務所に実際に電話で相談を行ない、特に感じたことをお伝えします。

アーライツ法律事務所では、ホームページや、代表弁護士の活動の幅の広さに適った法律事務所という印象です。

人としての権利を大切にし、一人一人と丁寧に向き合っていく姿勢を電話で話してみて感じました。

ただ、2月の業務停止があることが気になりますが、内容を見ていると詐欺被害に遭ってしまった人の救済に奔走した結果とも受け取れる懲戒内容のように思われます。

「懲戒を受けた弁護士」というだけの事実に目を向けるのではなく、実際に話してみることでも大きく印象が変わる可能性があります。

ホームページが事務所や代表弁護士の姿勢を物語っていると思いますので、一度ホームページを開いて事務所の雰囲気を感じてみることをお勧めします。

親身に力になってくれる法律事務所、という印象はホームページから電話での弁護士との会話まで、首尾一貫していると感じられる法律事務所でした。

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