債務整理の森

債務整理を依頼する際の弁護士の選び方と、それぞれの弁護士の口コミや評判を検証し解説します。

生活保護状態で任意整理

 

「その日から催促の電話がなくなりました」

実際に、杉山司法書士事務所で任意整理を行った債務者である鈴木さん(仮名)にその体験談を聞いてきました。

債務整理の先輩からアドバイスもありますので、参考にしてみてください。

債務整理をする事になったキッカケ、その時の状況(借金詳細)

ウサギ
生活保護でも任意整理ってできるの?

クマ
生活保護をもらっている場合、受給金だけでは毎月の収入が少ないから、生活のためのお金が足りなくなってしまう人が多いんだ。そのため、ローンを繰り返してしまい、借金が膨らんでしまうような人もいるんだよ。今回の記事では、生活保護で任意整理をした人の体験談を紹介するよ!

離婚後母子家庭になり借金が返せない

借金が膨らんだ原因は、出産後母子家庭になった事から始まりました。
主に生活費です。
生活保護を受けていましたが、生活保護では何かあった時に全く足りず、一度借りると返済が困難です。何とか仕事を見つけても、子供を保育園に入れる事はできず、条件の合う保育園は1ヶ月6万円でした。

収入が約14万円でしたので、手取りは8万円くらいになります。
生活保護でいくらか頂いていましたし、立地条件の悪い団地にも入れました。
ですが、お風呂が壊れたり、子供の成長と共に必要になる物が変わっていきます
やむを得ず債務者となり、返せない状態が続いていきました。

弁護士の選び方と、弁護士を決めた理由

ウサギ
鈴木さんはどうやって弁護士事務所を決めたの?

クマ
通いやすい事務所を選んだみたいだよ。

自己破産や、個人再生などの方法も考えましたが、出来る事なら大切な物を手放したくはなかったので、破産手続きを選ばず、任意整理にしました。

友達の家でPCを借りて、色々調べました。
職場からも自宅からも離れていて、帰宅途中で行ける所を選びました。
知人に知られたくなく、行きやすい場所だからです。

法律扶助協会も少し話を聞きましたが、申請してからかなり時間がかかるようだったので調べた所に行きました。
とにかく早く何とかしたかったからです。

かかった弁護士費用

ウサギ
生活保護受給者だと、お金に余裕がないよね?弁護士費用って支払えたのかな?

クマ
鈴木さんの場合には、法テラスを利用することで、費用を無料とする事ができたんだよ!

実際にかかった費用は1件あたり3万円で、消費者金融を含め、3件の多重債務者であったので9万円でした。前納ではなく、成功報酬から差し引かれるシステムになっていました。

ですが、そこを訪ねて言われたのは、法律扶助協会に加盟している所だと、直接訪れて手続きをした後にでも、法律扶助協会に申請して費用を無料にできるということでした。
ですが、とにかく催促の電話から1日でも早く解放されたくて、すぐに手続きをしました。

私の場合は生活保護の給付金を受けていたので、失業給付関係書類を提出することで、法律扶助協会で費用無料にできましたが、法律扶助協会には所得制限などの条件があります。

その弁護士(司法書士)に依頼して良かったか、失敗談など

ウサギ
鈴木さんは、任意整理が上手くいったの

クマ
そうだね。弁護士事務所で家計簿をもらって、今後の生活についてもアドバイスをもらう事ができたみたいだよ!

29e4249217ed0aca74e7e081b73ab9b4_s

失敗談は特にありません。
他人に話すことは恥ずかしいと思っていましたが、事務的に色々聞かれるだけでしたので、あまり気にしないで済みました。

司法書士は守秘義務が法律で定められているので、外に情報が漏れる心配もありません。
手続き後に、そこの事務所で作っている家計簿を頂きました。
同じことを繰り返さないように、サービスとして出しているそうです。
家計簿のつけ方は色々ですが、その家計簿は付け方が決まっていて、とても使いやすいものでした。

債務整理後の状況、これから債務整理をされる方にアドバイスを

ウサギ
任意整理をする事をためらってしまう人は多いよね。だけど、鈴木さんのように、今までの生活を取り戻すことができるようになる人も多いんだね!

クマ
鈴木さんは、もっと早く弁護士事務所に相談すれば良かったと感じたみたいだよ。借金で悩んでいる場合には、少しでも早く、信頼できる法律事務所や、専門家に相談して、担当者から弁護士回答を得るようにしよう!

色々悩んでいましたが、任意整理をして楽になりました。

周りの人たちは色々とおかしな噂をしていますが、あまり信じないでもいいかと思います。

噂で聞いていたのは、「債務整理や破産宣告をしても、ヤクザみたいな人が家を訪ねてくる」「債務整理や破産宣告は費用が高い」という話でした。実際に、個人で破産宣告をするのに50万円前納したという人がいましたが、おそらく悪徳弁護士なのだと思います。

私の場合は、窓口で相談と同時に手続きをしましたが、その日から催促の電話がなくなりました
その後の交渉などもすぐに対応して頂いて、かなりスムーズに決着する事ができました。また、何年以内に借金返済しなければいけないという決まりはありましたが、月々の返済額は、相談しながら可能な額で決めていただけました。

また、極端に利子の高い債権者がいたので、過払い金請求額は100万円を超えていました。
債務額は140万円くらいだったと思いますので、ほとんどはそのお金で支払いできました。

もっと早く債務整理をすればよかったと思いました。

管理人より一言アドバイス

こちらの鈴木さんの様に、何よりも早さを重視するのは大切かもしれません。取り立てによるストレスは精神的に良くないですし、次の一歩を踏み出すのに躊躇している時間は無駄でしかありません。

障害者であり、障害者年金を受け取っている場合には、任意整理をしても、受給のストップはありませんが、生活保護受給者の場合、任意整理をする事で、不正受給とみなされ、受給がストップになってしまう事がありますから、どの債務整理を選ぶ事が自分にとって最善策となるのか、専門家に相談しながら進める様にしましょう。
障害年金は、使用用途に規制がありませんから、任意整理の手続きが可能となるのですが、生活保護の場合には注意が必要です。

鈴木さんが依頼をした杉山司法書士事務所は任意整理や過払い金での実績が豊富な事務所なので、依頼先も良かったのかもしれませんね。

 - 任意整理の体験談, 債務整理の体験談