弁護士法人たいよう（愛媛県2拠点）の口コミと評判を検証

2021/05/26

弁護士法人たいようの真実を徹底分析

ライター坂本が今回は、弁護士法人たいようについての口コミや評判・噂について分析・検証していきます。

このページを通じて、弁護士法人たいようの良い点も悪い点も含めて、特徴や他事務所との違いを把握し弁護士・司法書士選びの参考にしてみて下さい。

インターネット等に書き込まれた口コミや、実際に利用した人の声・体験談などを調査し、また、自身でも無料電話相談を利用してみた結果をまとめています。

まず、早速ですがザッと理解していただくために当サイトが分析・検証した、弁護士法人たいようの特徴を3つ挙げてみました。

弁護士法人たいようの特徴

松山事務所と大洲事務所を傘下に法律相談エリアは愛媛県内すべてであること。

「問題は必ず解決できる方法がある」をポリシーに6人の弁護士が解決に努力すること。

交通事故の相談と借金・債務の相談は初回相談無料であること。

弁護士法人たいようの概要

弁護士法人たいよう

事務所所在地: 【大洲事務所】
愛媛県大洲市中村195-1コスモポリタン中野No.4
【松山事務所】
愛媛県松山市大手町1-11-1 愛媛新聞愛媛電算ビル6階

電話番号: 089-907-5602

WEBサイト: https://www.taiyo-lawoffice.com/

所属弁護士会: 愛媛弁護士会

過去の行政処分: なし

最寄駅からのアクセス方法: 【大洲事務所】JR伊予大洲駅より徒歩5分

周辺情報: 【大洲事務所】大洲市中心部

※近隣の方や訪問したことがある方の情報に基づいた口コミです。
最新情報でない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

各拠点について

弁護士法人たいようは、愛媛県に2拠点の事務所があります。（2021年5月現在）

大洲事務所

住所

東京都千代田区神田三崎町3-3-1　TKiビル3階

最寄り駅からのアクセス方法
伊予大洲駅から徒歩6分

松山事務所

住所

愛媛県松山市大手町1-11-1 愛媛新聞愛媛電算ビル6階

最寄り駅からのアクセス方法
西堀端駅から徒歩1分

弁護士法人たいよう代表弁護士プロフィール

代表　　吉村　紀行　弁護士

【経歴】

平成13年京都大学法学部卒業
平成16年弁護士登録（福岡県弁護士会）
平成18年ひまわり基金法律事務所大洲開所
平成20年弁護士法人たいよう設立

代表弁護士コメント

愛媛において、弁護士業を皆様のためのサービス業としてもっと浸透させたい。

（公式HPからの引用）

弁護士法人たいようを利用した方の感想・口コミ・評判

実際に、弁護士法人たいようを利用した方の感想・口コミ・評判をネットで検索しました。

ネット上の口コミ・評判記事→なし
Yahoo!知恵袋→記載なし

メディア掲載履歴

facebook「弁護士法人たいよう」
松山商工会議所　「吉村紀行弁護士」
あなたのみかた　「吉村紀行弁護士」

上記の通りネット上の、弁護士法人たいように関する口コミ評判記事を見つけることはできませんでした。

また、弁護士法人たいようはネットへの情報配信に積極的な事務所とは言えません。

弁護士費用は安いのか？

当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く、費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまうと元も子もありません。

したがって、債務整理で大事なことは「費用が安くかつ良い弁護士・司法書士」を選ぶことにつきると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認ができる弁護士・司法書士事務所が求められます。

	任意整理	個人再生	自己破産	過払い金
相談料金	初回無料	初回無料	初回無料	初回無料
着手金	経済的な利益の額が300万円以下の場合　8.4％ 300万円を超え3,000万円以下の場合　5.25％ 3,000万円を超え3億円以下の場合 3.15％ 3億を超える場合　2.1％
報酬金	経済的な利益の額が300万円以下の場合　16.80％ 300万円を超え3,000万円以下の場合　10％ 3,000万円を超え3億円以下の場合 6.3％ 3億を超える場合　4.2％
その他費用	-	-	-	-

弁護士法人たいようの債務整理の具体的な費用はホームページに明記されていません。

また、債務整理の費用は相談により分割払いが可能です。

弁護士法人たいようの一般的な費用は以下の通りです。

借金・債務の相談は初回相談無料
経済的利益の額 300万円以下の部分　着手金 8.4%　報酬金 16.80%
経済的利益の額 300万円を超え3000万円以下の部分　着手金5.25%　報酬金 10%
経済的利益の額 3000万円を超え3億円以下の部分着手金3.15% 報酬金6.3%
経済的利益の額 3億円を超える部分　着手金2.1% 　報酬金 4.2%

上記の通り弁護士法人たいようの費用は他の弁護士事務所の平均並の水準と考えられます。

只、債務整理の具体的な費用額は明記されておらず、相談者は面談による初回無料相談の時に弁護士に確認する必要があります。

電話調査の結果と総評

電話調査について

弁護士法人たいように実際に電話で相談を行いました。

弁護士法人たいようの具体的な返答や受けた印象と、ここまでの総合評価を、以下ご紹介いたします。

主に下記のような内容を調査していますが、相談の流れに応じて、弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い内容を質問しています。

弁護士との電話での相談が可能か。それとも事務員での対応か。
応対が丁寧か、信頼感があるか
費用についての回答は明瞭であるか

総評

この事務所の総合評価

3.0

専門性: 3.0

無料相談: 4.0

費用と支払い方法: 2.0

対応スケジュール: 3.0

直接相談: 3.0

専門性

直接相談

対応
スケジュール

費用と
支払い方法

無料相談

弁護士法人たいように実際に電話で無料相談を行ない特に感じたことは以下の通りです。

同事務所は弁護士キャリア17年の吉村紀行弁護士が愛媛県大洲市に平成20年に設立した事務所で、現在、6名の弁護士が在籍しています。

取り扱いは債務整理・離婚・男女問題・交通事故・遺言相続・不動産等ですが、特に、債務整理に特化した事務所とは言えません。

今回の電話相談に対しては男性の事務員と思われる方が誠実に対応してくれましたが、実際に相談に来られた際に詳しく説明するということで詳しく聞くことはできませんでした。

また、債務整理の具体的な費用額がホームページに明記されていません。

只、借金・債務の相談は初回相談無料となっており、更なる負担をかけずに解決に臨めるような配慮が伺えます。

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この記事を書いた人
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坂本一夫

大手証券会社⇒大手出版社勤務、その後独立し10年ほど会社経営。その後、フリーライターとなる。
自身も自己破産の経験があり、債務整理の森においては主に法律事務所の記事を担当。
現在は韓国釜山と福岡に居を構え、それぞれを行ったり来たりしながら、専業ライターとして活動中。

■略歴
1994年　都内某有名私立大学法学部卒業
　同年　日経BPマーケティング社に就職
　　　　法人営業部営業マンとして日経BP社年間購読雑誌の法人販売を担当
2010年　任意整理手続するも失敗
2014年　自己破産手続
2015年　同社退職　
　同年　フリーランスのライターとなる

■得意分野
債務整理・金融・株式投資・不動産投資

■ご覧のみなさまへのメッセージ
債務整理の森のライターとしての目線で常に意識しているのは、債務整理を行なう人の目線です。
略歴にもありますが、私は過去に任意整理手続と自己破産手続を経験しています。
しかもそれは、任意整理手続に失敗した上で自己破産手続するという、珍しいケースです。
ですので、「あの時こうしておけば良かった」とか「ああするべきではなかった」など後悔は尽きませんが、今となっては少しでも同じような境遇の人の参考になればという思いで書いています。
特に債務整理を手掛ける弁護士や司法書士は、債務整理をビジネスにしている訳ですから、ある意味では債務整理者と利益が相反する場合もあり得ます。
そういったことも踏まえ、忖度することなく記事としてありのままに書き上げることは、私にしかできない仕事と自負しております。
私の記事が、借金問題でお悩みの方のお役に立てば幸いです。