福田・木下総合法律事務所(東京・長崎・福岡)の口コミと評判を検証

福田・木下総合法律事務所の真実を徹底分析

債務整理専門事務員として司法書士事務所に勤務していたWebライターの石黒菜穂が、福田・木下総合法律事務所についての口コミや評判、噂について分析・検証しました。

インターネット等に書き込まれた口コミや、実際に利用した方の声、体験談などを細かく調査しています。

また、福田・木下総合法律事務所に実際に電話をかけて事務員や弁護士と話し、その結果をまとめました。

このページを通して、福田・木下総合法律事務所の特徴や良い点や悪い点、など他事務所との違いを確認し、弁護士選びの参考にしてみて下さい。

当サイトが分析・検証した福田・木下総合法律事務所の特徴は、以下の3点が挙げられます。

福田・木下総合法律事務所の概要

各拠点について

福田・木下総合法律事務所は、長崎県、福岡県、東京都に3拠点の事務所があります。（2021年8月現在）

長崎オフィス
住所	長崎県長崎市興善町2番31号　太陽生命長崎ビル2階
最寄り駅からのアクセス方法 長崎市立図書館横，1Fがセブンイレブンのビル 桜町駅から徒歩4分、長崎駅から徒歩15分

福田・木下総合法律事務所代表弁護士プロフィール

福田・木下総合法律事務所代表弁護士プロフィール

• 代表　　福田　浩久　弁護士

【経歴】

• 東京都練馬区出身
• 私立麻布高校　東京大学法学部卒業
• 平成10年東京弁護士会登録
• 平成12年長崎県弁護士会に登録替え
• 平成13年福田浩久法律事務所開設
• 平成26年に現在の弁護士法人を設立

【引用】 著作物の題号:福田・木下総合法律事務所ホームページ 記事名:弁護士紹介

代表弁護士コメント

数ある法律事務所の中から、当事務所のホームページをご訪問いただき、誠にありがとうございます。

私たちは長崎、福岡、東京の3拠点の広域ネットワークを有する弁護士法人として8人の弁護士によって組織的な法的サービスを提供しております。

なかでも、法人のお客様につきましては、広告表示（景品表示法）対策、事業継承対策、労使問題、Ｍ＆Ａ問題など、企業が抱える重要かつ喫緊の法的課題を「迅速」に解決するだけでなく、企業様に寄り添い、「最善の改善策」をご提案する方針を貫いております。

また、長年にわたり多くの業種の顧問弁護士を務めさせていただいて来た経験から、ビジネス感覚を備えた弁護士チームとして、広告宣伝活動や事業の戦略立案に関するアドバイザリー業務にも強みを有しております。

企業活動がより広範囲に拡大し、より複雑化する昨今において、企業様が法律面での対応を迫られる場面は増加する一方です。

当弁護士法人は３拠点の弁護士全員が一つのチームとして、すべてのお客様の問題に責任を持って対応し、必ずや皆さんのご期待にこれまで以上にお応えできるものと自信をもっております。

企業様の日常の法律業務のパートナーとしてだけでなく、企業が「勝つ」ための弁護士法人として、今後とも企業価値の維持・発展を実現して参ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

代表　福田浩久

【引用】 著作物の題号:福田・木下総合法律事務所ホームページ 記事名:代表者挨拶

福田・木下総合法律事務所を利用した方の感想・口コミ・評判

Yahoo!!知恵袋や教えてgooなどの質問サイト、2ch（２ちゃん）、5ch（5ちゃん）、を確認しましたが特にありませんでした。

メディア掲載履歴

「福田・木下総合法律事務所　著作」、「福田　浩久　著作」を検索しましたが、著作はありませんでした。

弁護士費用は安いのか？

当然のことながら、債務整理を考える人は経済的に行き詰まっている人が多く、費用の問題は最も気になるポイントです。

しかし、費用の問題を気にする余り「安かろう悪かろう」の弁護士・司法書士に委任してしまうと元も子もありません。

したがって、債務整理で大事なことは「費用が安くかつ良い弁護士・司法書士」を選ぶことにつきると言え、事前に費用が明確に示されていることと文書による確認ができる弁護士・司法書士事務所が求められます。

福田・木下総合法律事務所ではホームページで確認したところ、1社につき着手金33,000円（税込）が必要ですが、報酬金の規定はありません。

ただし相談料として5,500円（税込）が必要です。

また、法テラスの利用も可能なため弁護士費用の支払いに不安がある人でも安心して依頼することが可能です。

電話調査の結果と総評

電話調査について

福田・木下総合法律事務所に実際に電話で相談を行いました。

福田・木下総合法律事務所の具体的な返答や受けた印象と、ここまでの総合評価を、以下ご紹介いたします。

主に下記のような内容を調査していますが、相談の流れに応じて、弁護士・司法書士選定基準でプライオリティーの高い内容を質問しています。

• 弁護士との電話での相談が可能か。それとも事務員での対応か。
• 応対が丁寧か、信頼感があるか
• 費用についての回答は明瞭であるか

電話をすると、女性事務員が電話に出ました。

借金の相談がしたい、と申し出ると以下の点についてヒヤリングがありました。

• どこで事務所の存在を知ったのか（顧問先からの紹介か、もしくはホームページか）
• 名前
• 借りている会社
• 何曜日だと都合が良いか

女性事務員は大変慣れた感じで聞き取りを行って行きました。

ここで何度も出てきた言葉が「利害関係」でした。

借りている会社を確認し、「では利害関係を確認したうえで改めて連絡します」というところで電話が終わりました。

利害関係というのは利益相反にならないか、を確認するものと思われます。

債権者にこちらの法律事務所の顧問先が入っている場合、相反する利益となるために受任を避けているのではないかと感じました。

そのための利害関係の確認と思われますが、「利害関係」を説明されることはありませんでした。

総評

福田・木下総合法律事務所に実際に電話で相談を行ない、特に感じたことをお伝えします。

女性事務員の対応は感じの良い対応でしたが、「利害関係の確認」という言葉に少しひっかかりました。

おそらく内部の事情かと思いますが、「できる限り法律用語を使わず易しい言葉で依頼者への説明を行うことで信頼関係を築いく姿勢を大切にしています。」とホームページで確認していたため少し残念な印象です。

ただ、企業法務に力を入れている法律事務所でありながら個人の相談に対しては非常に低い価格設定もしくは法テラスの利用も可能であり、親身になって解決に導いてもらえる期待が持てます。

法テラスとは、報酬基準において国が弁護士費用を立て替えて支払ってくれ、月々5,000円の支払いで弁護士に依頼することが可能な制度です。

その他、福田・木下総合法律事務所では、都県をまたがって拠点を展開しているため、遠くにいる家族の相談も拠点に問い合わせることで可能になります。

電話では弁護士と話すことはできませんが、弁護士全員の顔がわかるホームページのトップページや提供されている情報から解決へと導いてくれる安心感のある法律事務所であると言えます。

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